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About us

​私たちについて

​こんにちは!遥菜養鱒場/fishing&farm HARUNAです

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私たちは、ニジマス・ヤマメ・イワナの養殖を行っております。
最大の強みは、**「湧き水養殖」**です。
水神神社「小僧不動の滝」に流れる清らかな水と同じ水源から引かれており、年間を通じて水温が安定し、非常に澄んだ冷水です。この恵まれた自然環境のもとで育つ魚たちは、川魚特有の臭みがなく、身が引き締まり、格別な味わいをお楽しみいただけます。

また、「釣る楽しさ」や「食べる美味しさ」をより多くの方に体感していただきたく、釣り堀をオープンいたしました。お子様から大人の方まで、自然の中でのびのびと楽しめる空間をご用意しております。

さらに、敷地内にはカフェを併設しており、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

下記では、それぞれの内容について詳しくご紹介しております。


ご覧いただけましたら幸いです。

​遥菜養鱒場小僧不動の湧き水

私たちの強みは「湧き水養殖」です。

​水神神社「小僧不動の滝」と、その湧き水で養殖した魚の特徴を紹介します↓。

ニジマス、ヤマメ、イワナを養殖しています

釣れる魚は同じくニジマス、ヤマメ、イワナです。

​それぞれの魚を動画でより詳しく説明しています↓

​養殖している魚・釣れる魚
Catchable fish
​釣れる魚

虹​鱒 にじます

私たちが育てるニジマスは、一年を通して水温が安定し、酸素量も豊富な湧き水で養殖しています。こうした自然の恵みによって、魚にとって最適な環境が保たれ、健康で美しいニジマスが育ちます。 ニジマスはサケ科に属する淡水魚で、体側に虹のような美しい赤紫の帯が入ることから「虹鱒」と呼ばれています。湧き水で育ったニジマスは、身がしまり、ほどよく脂がのった上品な味わいが特徴です。水の臭みが移らず、刺身でも美味しく食べられるほどクセがありません。 また、湧き水養殖では、ストレスの少ない環境で育つため、味だけでなく、安心・安全の面でも大きな強みです。

​山女魚 やまめ

ヤマメ(山女魚)は、美しい姿から「渓流の女王」とも称されます。清らかな水を好むため、養殖にも清水や湧き水が適しています。 ヤマメの最大の特徴は、その美しい体色です。銀白色の体に、体側には「パーマーク」と呼ばれる楕円形の黒い斑点模様が並びます。この模様はヤマメ特有のもので、ニジマスやイワナとは異なる外見をしています。成長すると通常20〜30cmほどになり、大型になると40cmを超えることもあります。 ヤマメは警戒心が強く、非常に繊細な性格を持つため、自然下では釣るのが難しい魚とされています。その一方で、養殖では特に水質や水温管理が重要であり、特に湧き水を使った養殖では安定した環境を維持できるため、良質なヤマメを育てることができます。 味わいの面でもヤマメは高く評価されています。白身でクセがなく、上品で繊細な風味が特徴です。塩焼きや唐揚げ、甘露煮など、さまざまな調理法に適しており、特に天然物に近い環境で育ったヤマメは、その味の良さから料亭や高級旅館などでも重宝されています。 また、ヤマメには降海型である「サクラマス」が存在します。ヤマメが海に下り、再び川に戻ってくると体が大きく成長し、体色も銀色に変わります。これもまた、ヤマメの持つ奥深い生態のひとつです。 自然の清流とともに生きるヤマメは、日本の川魚文化を象徴する存在であり、湧き水などの恵まれた自然環境で育てられることで、その美しさと美味しさが最大限に引き出されます。

​岩名 いわな

イワナ(岩魚)は、冷たく澄んだ山奥の渓流に生息しています。その名のとおり、岩の間や深い淵などにひっそりと身を潜めることが多く、昔から「渓流の王」とも呼ばれ、釣り人にも高い人気を誇ります。 体色は地域によって差がありますが、一般的には暗いオリーブ色を基調とし、体側に白や黄色、時にはオレンジ色の斑点が散在しています。ニジマスやヤマメと違って「パーマーク(楕円模様)」は成魚にはなく、代わりに野性味のあるまだら模様が特徴的です。 イワナは非常に冷たい水を好み、適水温は10〜15℃程度と、他の渓流魚に比べてより低水温に適応しています。そのため、養殖においては湧き水や高地の清冷な水源が最適です。特に湧き水を使った養殖では、病気のリスクが少なく、ストレスの少ない環境でじっくりと育てることができ、味の良さも際立ちます。 成長すると25〜30cmほどになりますが、養殖や大型個体では40cmを超えることもあります。性格は臆病で神経質な一方で、環境になじむとよく餌を食べ、比較的成長も早い魚です。 味わいは淡白でクセがなく、上質な白身魚として知られています。塩焼きや味噌焼き、骨酒にすることでその風味がさらに引き立ちます。また、湧き水で育てたイワナは泥臭さがなく、刺身や炙りとしても高い評価を受けています。 さらに、イワナにも降海型の「アメマス(雨鱒)」が存在し、こちらは北海道や東北地方など寒冷な地域に多く見られます。これもまた、イワナの奥深い生態の一面です。

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